リコー、圧着紙や配送ラベルへの出力が可能な基幹業務用プリンタを発売 ニューストピックス リコーは19日、基幹業務用モノクロプロダクションプリンタ「RICOH Pro 6100シリーズ」を、7月10日より発売開始すると発表した。同製品は、「IPSiO SP 9100Proシリーズ」の後継機となるもので、特徴として、圧着紙や配送ラベルなどの特殊用紙への出力が可能。オプションの「A4LCT RT4010GH」は用紙の水平搬送を実現しており、これにより厚紙や特殊用紙の大量出力時においても高い用紙対応力を発揮する。 また、月間最大15万ページ、トータルで900万ページの耐久性を備えているほか、オプションの「A4LCT RT4010GH」を装着すれば4,000枚の用紙を追加収納でき、最大6,650枚の給紙ができる。そのほか、ユーザー名、ジョブ名、ホスト名、ジョブ印刷日時を印刷したバナーページの出力ができる機能や、事前に登録しておいたさまざまな印刷設定条件(給紙トレイの指定、両面印刷の有無など)を呼び出して、印刷することが可能な機能などを備えている。主な仕様として、連続プリント出力速度(A4ヨコ)が片面/両面ともに毎分75ページ、ファーストプリント速度が4.7秒以下、外形寸法がW690×D799×H1,000mm、重量が190kg以下 (本体のみ、消耗品含まず)、騒音が稼動時66dB(A)以下、待機時45dB(A)以下となっている。 PR