佐川急便、東京駅構内に宅配カウンターを開設 ニューストピックス 佐川急便は、東京観光などで東京駅を利用する人の利便性向上を目的に、手荷物の一時預かりと宿泊先への手荷物即日配送などを提供する宅配カウンターを東京駅構内に設置し、3月10日から営業を開始した。 東京スカイツリーや、東京オリンピック開催が決定するなど、東京観光への需要が高まる中、東京駅の利用者増加が見込まれている。特に東海道新幹線や大型バスの乗降口として利便性の高い日本橋口は、東京観光の利用者が多い。観光客の移動時に負担となる手荷物の一時保管ニーズが高い。日本橋口改札前に宅配カウンターを設置することで、手ぶらで観光したいというニーズに対応する。また、施設の外観と内装は京都祇園で展開している「祇園佐川急便」（サービスセンター）をモデルに、スタッフの制服も「飛」の文字をあしらったシャツに法被という出で立ちで、観光に訪れる利用者の目を楽しませる趣向を凝らす。宅配カウンター「TOKYO SERVICE CENTER」は、東京駅一番街1F日本橋口付近に設置した。宅配便取次ぎや近隣の提携ホテルと東京駅間のルート配送、手荷物一時預かりなどのサービスを提供する。英語、中国語、韓国語などに対応する。同社は今後も、利用者の利便性の高いサービスを提供して、顧客満足度の向上を図る。 PR
