クール便ずさん管理、佐川急便も約3割の営業店で ニューストピックス 運送大手の佐川急便は、冷凍品や冷蔵品を配送する「飛脚クール便」について、今年の上半期だけで全体のおよそ3割の営業所などで「荷が冷たくなかった」などの苦情があり、客への賠償が発生していたと明らかにしました。 「飛脚クール便の運用に不適切な点があったこと、深くおわび申し上げます」(佐川急便 鈴木喜一 常務取締役) 賠償の点数は891個に上り、原因については、ドライバーが冷凍品と冷蔵品を間違えてしまったケースが最も多く、ほかに、保冷ボックスを使わずに配達するなど外気に触れさせる事例も多かったということです。( PR