宅配便の再配達減少へ、国交省内に宅配ロッカー設置 ニューストピックス 自宅で受け取れなかった荷物を勤務先の宅配ロッカーに再配達してもらう実証実験が、国土交通省で始まりました。 1日、国土交通省に実験的に設置されたのは、自宅で受け取れなかった宅配便を勤務先に再配達してもらうための宅配ロッカーです。 オフィスへの導入は初めてのことで、送り先を最初からこのロッカーに指定することもでき、荷物が届くと、電話でロッカーの暗証番号が通知される仕組みです。 宅配便の取り扱いは、年間およそ36億個で、そのうち2割ほどが再配達となり、宅配事業者の大きな負担となっています。 国土交通省は、1か月にわたって利用状況などを検証したうえで、宅配ロッカーのオフィスへの導入を拡大していきたい考えです。 PR