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日本郵便の「webレター」に「なにこれめちゃ便利」

インターネットなどのテクノロジーがこれだけ発達しても、請求書や給料明細などの書類を、いまだに「封筒に入れて、切手を貼って、ポストに投函」という方法でやり取りしている人は多いはず。それを一気に簡略化するサービスがネットで話題となっている。




話題のサービスは、日本郵便が提供している「webレター」というサービスだ。これは、受取人の住所、氏名、通信文等をウェブ上で入力すると、日本郵便が印字、封入、封かん(封を閉じること)までを行い、普通郵便物として全国に発送するもの。利用登録にはメールアドレス、クレジットカードなどが必要となる。

このサービスは2010年にスタートしたものだが、5月13日あるツイッターユーザーが、

「請求書送るの面倒くさいマンは、郵便局のWebレターってサービスがおすすめ。PDF投げると郵便局が印刷して配達してくれる。信書も可なので請求書とか納品書も大丈夫だよ。白黒1枚なら1通90円代」

とツイートすると、一気にネット上で認知が広まった。PDFのほか、Wordのファイルのアップロードにも対応しており、封筒と切手の準備、封入、封かんの省力化が可能。料金は1通97円からで、普通郵便の82円より若干割高となっている。

上述のツイートで初めてサービスを知った人が非常に多かったようで、ツイッターには、

「便利過ぎないか?? Webレター」
「なんだこのサービス即登録ですやん・・・」
「おー。こんなサービスあったんですね! 平日に郵便局いくのめんどくさいと思っていたのですよね…」
「なにこれめっちゃ便利……こんなサービスがあったとは……」

といった声が寄せられている。なかば埋もれていた“便利なwebサービス”が、1ユーザーの1ツイートで注目されることになった今回の事案。このような出来事もまた、Webの魅力といえそうだ。
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