日本のあのサービスに驚愕!中国では「目を閉じて運を天に任せて」いたが・・ー ニューストピックス 3月9日の人民網などによると、中国ではネットショッピングの普及に伴って宅配便の需要が急増しており、2013年の取扱量は前年比6割増の約92億件となった。一方、業界向けメディア・中国産業投資決策網は、「取扱件数の増加と同時に、荷物の遅延や紛失、損壊などの問題も増加している」と指摘している。 日本で暮らす中国人男性が先日、日本の宅配サービスを紹介する文章をネット上で発表した。文章は「日本で宅配便を利用したことについて感想を書きたい」と始まる。男性は、日本の知人に冷凍餃子を送ったり、ネットショッピングでの買い物でよく宅配便を利用しているという。そして「ほとんどが翌日午前に届く」ことを驚きとともに紹介する。また、日本の配達員については、「『壊れ物』のラベルが貼ってあると、私が受け取るまで絶対に床に置かない」ことや、「私が老人に見えたせいか、重い荷物を部屋まで運び込んでくれた」といったエピソードを披露し、「日本人の真面目な働きぶりには敬服させられる」と称賛する。日本の宅急便は手続きが簡単なことや、時間に正確なことも強調している。そして、中国の宅急便と比較する。中国の宅急便については、まず「指定の箱を使わなければならないが、この箱が高くて重い。そのために料金が1.5倍以上になる」と指摘する。さらに、日本ではよく利用している「天地無用」「壊れ物」といったラベルが中国向けの小包では使えないことも指摘し、「毎回、『歯を食いしばって目を閉じ、運を天に任せる』という気分になる」と記す。さらに中国での生活を「四六時中、PM2.5を肺でろ過している」「添加剤がどれほど含まれているか分からない食品を食べる」「過積載のトラックが通過する橋の下を歩いている」などと描写する一方で、日本での生活を「外国人の私には少し寂しく感じるが、とても安心」と表現している。 PR