日本郵政、カード決済業務で三井住友信託と提携 ニューストピックス 日本郵政＜IPO-JAPP.T＞の西室泰三社長は２５日の会見で、グループの日本郵便でクレジットカード決済を進めるために三井住友信託銀行と提携することを明らかにした。 通販業者の個人向け小口配送分野で、決済業務の利便性向上を図る。４月に設立した準備会社に今秋、三井住友信託が出資する。西室社長は会見で「小口配送するためには、カード決済が必要。まずは、三井住友信託にお願いしたが、業務が広がれば（提携先を）増やしていく」と述べ、排他的な提携ではないとした。また、ゆうちょ銀行とかんぽ生命の運用方針について「現状の資産ポートフォリオの変更を能動的にやるつもりはない」と述べ、国債に重きを置いている現状の運用方針を維持する考えを示した。 PR
