プロトラックドライバー日本一を決める 10月25-27日 ニューストピックス プロトラックドライバー日本一を決める「第46回全国トラックドライバー・コンテスト」が22~24日の3日間、茨城県ひたちなか市の安全運転中央研修所などで開かれる。 コンテストは、全国のトラック事業者らで構成する全日本トラック協会が主催。交通事故防止とトラックドライバーに誇りと社会的責任の自覚を促すことを目的に、1969年から開催され、最高得点者には内閣総理大臣賞が贈られるなど、トラック運送業界で最も権威あるドライバーコンテストとされている。大会には各都道府県トラック協会長が選抜したトラックドライバーが出場。4トン部門、11トン部門、トレーラ部門、女性部門の4部門を設け、学科競技と実科競技で得点を競う。ハイライトである実科競技では、運転技量と法規履行を競い合うほか、エコドライブの審査も行われる。さらに、走行路の両側にパイロンをおいて道幅を狭くした隘路走行、スラロームやS字バックなどの課題走行、車両後方の停止位置と停止板の距離を確認する車庫入れなども注目点だ。 PR