佐川急便でも“常温”配達 冷蔵と間違うケースも ニューストピックス 宅配大手の佐川急便は、クール便で預かった荷物を一部常温で配達していたことが分かり、社内調査を始めました。 佐川急便によりますと、冷凍品や冷蔵品を扱う「飛脚クール便」の配達で、保冷用バッグを使わなかったり、冷凍品を誤って冷蔵品として扱って配達したケースがあったということです。今年9月までの半年間で34件の苦情が来ていて、佐川急便では、全国約780の拠点で温度管理に不備がなかったか調査を進めています。温度管理のルールを徹底するとともに、近く調査結果を報告するとしています。クール便を巡っては、ヤマト運輸が常温での仕分けを、また、日本郵便は常温のまま配達していたことが明らかになっています。 PR